
ボンネットを開けるのは、ミニ乗りの習性?とは言わずとも、他の車種に比べてオーナー様がエンジンルームを見る機会が多いのは間違えないと思います。
そんな時に気になるのが、エンジン本体の汚れ。
オイルでベトベトだったり、ホコリまみれでは、どんなに外観に気を使っていても、車好きとしてはちょっと寂しいですよね。
そして、汚れたエンジンは、オイル漏れ箇所の特定が難しく、故障を見逃す可能性もあります。
今回は、エンジンの一番上、ロッカーカバーのガスケットをご紹介します。
上の写真の3種類のコルクガスケット、どれもミニ用ですが、なんだかずいぶん違いますね。
ちょっとアップで見てみましょう。

一般的に使用率が多いと思われる製品。
コルクの粒が細かく、ところどころに色の付いたチップも?
そして全体的に黒っぽい。
これは、再生コルクを使用したガスケット。
何と、コルク+砕いたプラスチックで出来ています。
価格は一番リーズナブルですが・・・

昔ながらのコルクガスケット。
コルクの粒が一番大きく、混ぜ物は入っていないようです。
しかし、コルクの量が接着剤によってずいぶん水増しされているみたいw

日本製高品質コルクガスケット。
皆様が思い浮かべる、いわゆる「コルク」とは、こういったものではないでしょうか。
均質に詰まったコルク粒が印象的、そして色もコルク本来の色味です。
他社製品との違いは明らかですね。
で?だから何なの??と思った方、ごもっともです。
混じり物があったって、ガスケットとしての役割が果たせればそれで充分。
それで安けりゃ言う事無しですよね・・・
ね・・・?


しかし、こうやって比べてみると、肝心の機密性にも問題がありそうです。
断面の滑らかさが全く違います。
私共は、ガスケットを取り付ける際にヘッド側にこびりついたガスケットを丁寧にスクレーパーでそぎ落とし、接合面が滑らかになるように細心の注意を払います。
ロッカーカバー側もしかり。
でも、肝心のガスケットがこんなにボソボソじゃぁ、いくらヘッドとカバーを綺麗にしたって隙間が出来てしまいます><
日本製品は、断面も平滑で、隣のガスケットよりも密着性に優れているのは明らかです。
混ぜ物が無いので、潰れ方も一定ですから、優れた密閉性を生み出すんです。
古来から優れた素材として使われてきたコルク、日本製ロッカーカバーガスケットはその本来の性能を体感出来る製品です。
何度変えてもロッカーカバーからのオイル漏れが止まらないとお嘆きの方、是非一度、日本製ロッカーカバーガスケットをお試し下さい!

日本製 高品質ロッカーカバー コルクガスケット 1,260円
おっと、これだけじゃぁありません!
ロッカーカバーからのオイル滲みの原因第2位は、ロッカーカバーを留めているボルトに使用されているゴム製ブッシュではないでしょうか。

さて、こちらに2つのロッカーカバーグロメットを用意しました。
どこが違うでしょうか・・・
そう、賢明なブログ読者様ならお気付きのように、厚みが違いますw

こちら、純正相当品。厚みは約9.1mmです。
いつも見慣れた厚さです。

で、こちらが今回ご紹介する肉厚ロッカーカバーグロメット!
厚さ約11.2mmのモッチリとした製品。
このグロメットは、カップワッシャーとロッカーカバーの間に入るラバーブッシュですが、潰れる事によってボルトとロッカーカバーの隙間を埋めて、オイル漏れを防ぎます。
純正品よりも肉厚にした事により、ボルトを締め付ける際にしっかりとつぶれ、ボルト、カップワッシャー、ロッカーカバーを効率的にシールすることが出来ます。
どうしても、ボルト部分からオイル漏れするという方に対策品としてお勧め致します。
より効率的に使用するために、上の日本製高品質コルクガスケットと併せてご使用下さい^^

肉厚ロッカーカバーグロメット 294円(1個)※1台に2個必要となります。
いかがでしたでしょうか。
今漏れていない方も、次回交換の際に是非お試し下さいね♪
■本日のブログ登場商品
日本製高品質 ロッカーカバーコルクガスケット
日本製 肉厚ロッカーカバーグロメット
☆☆☆ ご報告&お願い ☆☆☆
昨日、ブログで皆様にあつかましいお願いをさせて頂きました。
その結果・・・
20位以下だった順位が何と!!!
8位まで上り詰める事が出来ました♪
これもひとえに皆様のご協力のお陰です。
ありがとうございました。
そして・・・
もう数日の間、ご協力をお願い出来ればと思うのですが・・・
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宜しくお願いします。

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