2013年03月09日

ダンパーとブレーキ見直しで大幅タイムアップ!

15.jpg

スーパーバトルオブミニ2013シリーズ開幕戦で、ショックアブソーバーとブレーキパッドのテストをしてきました。

今回装着したのは、「W.F.O.ヲトナダンパー飛脚スペック」と「カーボンメタリックブレーキパッド レーシング」の2つです。
目標は、前々回(自分的に)120%の力を出し切って出したタイム1'16"476を更新する事。
他の条件を変えずにショックアブソーバーとブレーキだけでどこまでタイムを縮められるか。
非常に興味深いテストです。


6.jpg

「W.F.O.ヲトナダンパー飛脚スペック」は、現在装着している「SSS」の兄弟。
残念ながら前回ツクバを「SSS」で走った時は雨で、直接の比較は出来ません。
前々回にガチガチに固めたprotechで走った時と比較しながらレポートします。


7.jpg

「カーボンメタリックブレーキパッド」
こちらは、初めての実戦投入。既にお客様のミニでサーキットテストはされており、非常に評判の良いこのパッド。実際に自分の車に使ってみて、インプレッションしたいと思います。



19.jpg

好天に恵まれた筑波サーキット。
徐々に路面温度も上昇し、程よい気温と共にタイムを出す好条件が揃いました。
まずは、ショックアブソーバーとブレーキの特性を掴む為に、走行会に参加。

殆どクリアが取れない中、限界領域よりも手前で様々なテストをしてみました。

はじめに、ブレーキの効き具合はどうかな。
このパッド、適正温度まで上げたとたんに、信じられない位に良く効きます。
体感的には、300kmでも一瞬でフルロック出来るくらいw
もちろんそんな筈はありませんが、とにかく食いつきがすさまじい!
かといってガツ!とロックしてしまうのではなく、踏み始めも離す時も非常に素直なのです。
もちろん、ショックアブソーバーによる荷重移動の滑らかさもブレーキの聞き具合に影響を与えますので、相乗効果もあるのかと思います。

次にショックアブソーバー。
こちらは、適度なロールをしながらも、確実に路面を捉えてグリップを絶やさないイメージ。
コーナーリング中のロール挙動により、外側のタイヤにしっかりと荷重がかかり、タイヤのグリップ力が増したのではないかと錯覚するくらい、ステアリングを切っただけ曲がってゆきます。
気になっていたS字の切り返しも問題なし。
変に荷重が残ってしまう事は無く、1ヘア進入で安定したブレーキングが出来ます。
高速コーナーの最終コーナーでは、滑り出しの確認をしましたが、穏やかに流れ始め、更にアクセルで角度調整すら出来る懐の深さ!
うーん、何だか期待が出来る組み合わせじゃない?

この時点でベストラップ1'18"290
ん、ちょっと抑えたとは言い、結構頑張った筈なんだけど・・・
大丈夫か?自分。



p1.jpg

しかし、クラシックナローカップ予選でその不安は消し飛びます。

11台で争うこのレース、予選のコースは完全にクリア!
遂にショックアブソーバーとブレーキパッドの本気領域を体験する事になります。

タイヤを暖めて最終を立ち上がり、タイムアタック開始!

1コーナー進入。
適度にブレーキを残しつつ、車の向きを変える。
この動作が何とも滑らか!
そして、オーバースピードで入ってしまった時も、意図も簡単にアクセルで修正できる!!
3輪走行になるミニが多いこのコーナーも、しっかり4輪で路面を捉え、非常に安定したコーナリングが出来ていたと、外から見ていた方に言われました。

そして、S字を抜けた1ヘア。
正直言って、未体験ゾーンに踏み込んでしまいました。
そう、ブレーキの効きが異次元なんです!
以前は、パーシャルの時間が長く、アクセルはS字2個目で既に抜いていました。
しかし、S字を抜けきるまで踏んでいてもコーナー手前で適正スピードまで落とせるんです!
その感覚は、ブレーキローターの金属原子一つ一つがパッドとガッチリ組み付くと言うか、空母に帰還する戦闘機に引っ掛けるゴムと言うか、とにかく思った速度まで一気に減速します。
なんと言う効き具合!本気で目からウロコです。

ダンロップ
ここは、カントの付いた高速コーナー。
ゼブラは乗らない主義なので、いつも初めから滑らせて行きます。
グリップで全開も試したのですが、スタビやボディ補強を一切していない自分のミニでは、次の80Rに繋げる時に不安定になるので、いつもどおりに行ってみました。
ガチガチのショックよりもスライドの飛距離?が短くなったような気がします。
逆に言えば、早くグリップに戻り、いち早く加速出来るとも言えるのではないでしょうか。

2ヘア
ここはツッコミ勝負も自信をもって出来るくらいに、奥までブレーキを我慢できます。

最終コーナー
ここで「ヲトナダンパー飛脚スペック」の真価を感じ取りました。
ガチガチショックの時には細い1本の綱をフラフラ揺れながら渡っていくような感覚でした。
が、目の前に車幅1個半の道が開けた感じです。
今までと同じスピードで入っても、コーナリング中に余裕があります。
進入速度はもっと上げても大丈夫かなと思いましたが、4速のトラクションに不安を感じてしまって、終始いつもどおりのコーナリングスピードになってしまいました。
しかし何度も走るうちに、この足ならもっともっと速く回れる筈だと確信しました。

さあ、予選の結果は?
何と6位!!!
そして気になるタイムは・・・・

1'15"783

思いもよらない好タイムに、驚きが隠せません!!
まさか、ショックとパッド交換だけでこんな結果が残せるとは^^

その後決勝では、いつもの勝負弱さで順位を落としましたが、レース中に1'15"376を記録!
パーツ交換前のタイムとの差、1.1秒
正直、誰もが思っていなかった程のタイムを削る事が出来ました!!

自分なりの限界を感じたタイムから1秒削る大変さは、サーキットを走ったことのある方なら解って頂けると思います。
それを2つの部品を交換しただけで1秒以上更新するとは!!!

今回のテストを通じて、ガチガチの足こそサーキットに適していると思い込んでいた自分は、本当に驚きました。
タイムが更新できたのはもちろん、何より、純粋に車のコントロールが楽しい!
車を「走らせている」という実感が何とも爽快で、自分のミニに惚れ直しました!!

この2つのパーツの組み合わせを、自信を持ってお奨め致します。

W.F.O.ヲトナダンパー飛脚スペック 日本製(別注品) 残数/4台限定 通信販売の場合は送料無料ですよわーい(嬉しい顔)
カーボンメタリックブレーキパッド 米国製(別注品) 残数/少量あり


posted by すたんもあー at 20:12| 東京 ☀ | TrackBack(0) | ミニでサーキットを走ろう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。