2010年07月23日

MANIFLOW ST-2 L.C.B.

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今回ご紹介するのはMANIFLOW社のLCB(一般的にはタコアシ)。
一昔前まで、ミニのLCBの定番と言えばジャンスピードでしたが、弊社ではこちらのLCBをお勧めしております。
LCBはマフラー交換に比べて地味でお金ばかり掛かるイメージがありますが、高い分だけ効果も絶大です。
マフラーを替えてLCBを入れないのは、マフラーの性能を出し切れないと言う観点から、逆にもったいないと思うくらいです。

L.C.B.とは、その名のとおりLong Centre Branchを意味していて、4気筒でありながら排気ポートが3つのミニのシリンダーヘッドでは、排気管のうち真ん中の1本は2番・3番の共有となり、センターブランチ(真ん中の支管)を長く設計する事に由来しています。

市場には様々なLCBが出回っており、それぞれに曲げの角度やブランチの合流の仕方、場所に特徴があります。
このマニフローST-2は2気筒共有となるセンターブランチの径を太くする事により、より良い排気効率と効果的な排気脈動を引き出す事が可能となっております。今まで取り付けた中で一番効率が良いのがこのLCBでした(純レース仕様を除く)。


では、LCBを詳しく見てみましょう。
左右の配管と比べてみると…

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左/右 36φ(外径)

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センター 約45φ(外径)

内径じゃないと意味無いじゃん、と言わないで下さい。
どこも同じ1.2mm厚のスチールが使用されております。
厚さ1mmとして計算を判りやすくして断面積を概算してみると、
17×17×3.14=907.46
21.5×21.5×3.14=1451.465
左右に対してセンターは約1.6倍の断面積があることになります。
このバランスが低・中速のトルクと高回転の伸びに貢献しているんですね。
街乗りだけの方でも効果は充分体感できると思います。
※インジェクション車への取付は、センサー穴を設ける加工が必要になります。

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Yピースの出来は中の上くらいでしょうか。
この部分はどのLCBでも弱点と言えます。
古くなってくると溶接の部分が割れやすくなります。
ただし、現在ではYピースだけで部品が注文できますので、ご安心?下さい。


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センターブランチに取り付けられたプレートが、自信と意気込みを感じさせます♪

新しくLCBを導入される方は是非!
また、古くなったタコアシの方も、排気漏れを起こす前にこちらのMANIFLOW ST-2への交換がお勧めです!!

ご注文は↓から。
MANIFLOW ST-2


posted by すたんもあー at 16:12| 東京 ☀ | TrackBack(0) | 製品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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